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『ヨハネ:気質と性格は変わるのか?』大倉 信 師
2017年6月11日 ヨハネは弟子達の間で一番、年齢の若い男でしたが、「雷の子」を意味する「ボアネルゲ」と呼ばれていました。先のマタイの「イスカリオテ」もそうですが、ニックネームとはその人の人となりを表します。私達が「雷の子」というニックネームから想像するヨハネの人となりは...


『なぜ聖霊が必要なのか?』大倉 信 師
2017年6月4日 牧師の仕事は私達の目に見えないお方を指さし、このところに私達が寄って立つべき人生がありますということを語り続けることです。皆さんの目の前に商品を置いて「さぁ、見てください、実際に手にとってみてください」とその商品を売り込むようなものではないのです。...


『メモリアルデー礼拝メッセージ(日英両語)』 本多 一米 師
2017年5月28日 「ダビデの子孫として生れ、死人のうちからよみがえったイエス・キリストを、いつも思っていなさい。これがわたしの福音である。」 テモテヘの第二の手紙2章8節 (口語訳) ● 一日一生(2017/5/29-2017/6/4) ★...


『ペテロ:キリストにあって失敗が益となる』大倉 信 師
2017年5月21日 何かを選ぶとき、私達は大抵、少しでも最善のものを選ぼうとします。それは歯磨き粉を選ぶ時も結婚相手を選ぶ時もそうです。知っていながら事故車を買い求めたり、傷んでいるバナナを買い求める人はいません。会社で誰かを雇おうとする時もそうでしょう。入社希望者と面接...


『母の日:彼女の着物』大倉 信 師
2017年5月14日 特攻隊で死んでいった若者達が最後に言う言葉は「おかあさん」だったといいます。私は父親ですが若者達が「おかあさん」と叫んだことに対して、確かにそうだったろうなと思います。そのことに対して異論はありません。自分が子供達に何をしているのか、母親が何をしている...


『ヨナ書:神はこうして語られる』大倉 信 師
2017年5月7日 私はよくこう祈ります「どうぞ〇〇さんが今日、見ること、聞くこと、その生活の中に起きる出来事を通してあなたが〇〇さんに語りかけてください。それらによってあなたの存在とあなたの偉大さに気がつかれますように」。主はみ言葉を通して語られると同時に、その日の出...


『ホセア:神の愛とは』大倉 信 師
2017年4月30日 家庭を捨てて、自らの身を売るようになったゴメル。その妻、ゴメルを買い取り、自らの妻として受け入れ、愛したホセア。この夫婦の姿が私達に語りかけることは何なのでしょうか。 I can't make you LOVE ME, but you can't...


『アモス:今もここにある飢饉』大倉 信 師
2017年4月23日 私がカリフォルニアに来ました19年前、日本のスーパーに行きますとそこに置かれていた日本語の無料雑誌を全て家に持って帰り、隅々まで読みました。きっと日本語に飢えていたのでしょう。しかし、思い返せば今は当時のような日本語に対する飢え乾きはなくなりました...


『復活のイエスが出会った人達』大倉 信 師
2017年4月16日 今、抱えている問題が三年後に解決するのならいいでしょう。しかし死とは私達の人生の最後の最後まで保留されているものなのです。ということは生きる限り、この死の問題を抱えて生きるというこです。ですから、まず、この問題に対する解決と勝利を得て、人生を歩んで...


『自分のことはわからない』大倉 信 師
2017年4月9日 1970年代にイエホハナン(Yehohanan)という男の名前が刻まれた骨壺がエルサレムで発見され、それは 約2000年前のものであることが分かりました。その骨壺には彼の骨が収められており、その中には釘がつきささった彼の足の骨がありました。...


『エリヤ:体をないがしろにしない』大倉 信 師
2017年4月2日 私が幼いころ、美容のために「卵の白身」を顔に塗ったり、喉の痛みが治るからと「ネギ」を首にまいている人がいましたが、最近は見かけません。「カスピ海ヨーグルト」や「ぶら下がり健康器」ははたしてどこにいってしまったのでしょうか。私達はこんな流行によって右に左に...


『ソロモン:頂点に立った者が見た光景』大倉 信 師
2017年3月26日 イスラエル三代目の王、ソロモンは快楽、富、異性、これらを徹底的に求めました。彼にはそれらを徹底的に試みる財力がありました。そのような意味で彼はこれらのことにおいて山頂に立ったのです。その山頂に立てばきっと自分の心は満たされると思ったのです。...


『安泰な時こそ、心を主に向ける』大倉 信 師
2017年3月19日 昼寝から目覚めたダビデが王宮のバルコニーにやってきますと、水しぶきの音が聞こえてきました。目を向けますと、ある家の中庭で水を浴びている女性がいたのです・・・。 ダビデがいる王宮は多くの兵士によって守られている場所で、そのバルコニーはダビデにとって最も安...


『その日のために備える』大倉 信 師
2017年3月12日 私達は日々、聖書に親しみ、神に祈り、神のみ思いを思う時を生活の中に確保しましょう。そのことにより、突如、私達の前にあらわれたジャイアンツ(大きな試み)の一撃から私達は守られ、逃れの道が備えられます。そのことにより、家庭を揺さぶるようなジャイアントの出現...


『鼻から息する者』大倉 信 師
2017年3月5日 私には信頼している人がたくさんいます。その方たちはいつも信頼に応えてくれます。皆さんもそのような人がおりますでしょう。このような方たちは私達にとって頼もしい方達です。しかし、私達は心のどこかに「人は完璧ではない」ということを認識していなければならないと思...


「神と家庭」大倉 信 師
2017年2月26日 私にはこんな思い出があります。私がまだ小学生の頃、腕白盛りの時です。男の子ですから、プロレスが大好きで、金曜日の夜、そして土曜日の夕方に放映されているプロレスに熱くなり、いつも友達とプロレスの技をかけあっていました。とにかく子供というのはエネルギーの塊...


「ヨシュア:見方・受け止め方が変わります」大倉 信 師
2017年2月19日 私達が生きる世界、その見聞きする光景を私達は互いに共有しています。そして、その光景をどう受け止めるかによって、私達の今日が、明日が変わってきます。私達の思考が私達の人生を決めると言われるように、ヨシュアの目にはとてつもない困難と思われるようなことが、ま...


「サムソン:まずは司令塔の点検を!」大倉 信 師
2017年2月12日 私達は外なるものに目を注ぎます。腕力、軍力、財力、知力、これらのものは今日、私達を引きつけます。 しかし、これらのものが私達に有益になるか否か、それは一つのことにかかっています。すなわち、それはその力を用いる司令塔である私達の心なのです。聖書はその私達...


『バラム: サインを見逃さない』大倉 信 師
2017年2月5日 私達か何かを決断して前に進もうとする時、神様は私達にサインを示されるときがあります。 すなわち「そのことは考え直したほうがいい」、「そちらの方向には行かないほうがいい」、「あなたの言動は慎んだほうがいい」というような時、神様は我々の前にサインを置くのです...


『アロン: "いい人" が抱えた問題』大倉 信 師
2017年1月29日 アロンはいい人でした。あわれみ深く、弟であるにもかかわらずモーセの僕であるかのようにして謙遜に仕えました。 しかし、アロンには背骨がありませんでした。「いい人」であるということは誉め言葉として受け取れ、実際に彼はグッドマンなのですが、いい人であるゆえに...
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