『妬みが動機になっていませんか?』大倉 信 師
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『妬みが動機になっていませんか?』大倉 信 師

2021年9月26日(日)



また、わたしはすべての労苦と、すべての巧みなわざを見たが、これは人が互にねたみあってなすものである。これもまた空であって、風を捕えるようである』(聖書:伝道の書4章4節)


アンデルセンの童話にある「裸の王様」において、実際には裸でいる王に対して「王様は裸だ」と民は言うことができませんでした。しかし、一人の少年は、はっきりと「王様は裸じゃないか!」と言ったのです。なぜなら、それが事実であったからです。同じようにソロモンは私達が口に出さないようなことを、はっきりと言いました。

「この世界を突き動かしているのは私達の妬みではないか!」と。

確かに、私達人間が織りなす人間ドラマには常に「比較」や「妬み」が内在しています。これらは映画、

小説、ドラマには不可欠な題材であり、それは何も創作された物語の世界だけではなく、これらは私達の世界において、人を動かす大きな原動力となっています。今日、これらのことは幼稚園にも高齢者施設にも存在しているのです。


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