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『「感謝する心」が明日を拓く』大倉 信 師

2021年4月25日(日)


小学生の頃、「もしお前の願いが一つ、かなえられるとしたら何が欲しい?」とよく友達の間で話しました。ある者は「ギアつきの自転車」が欲しいと言い、ある者は「野球チームのレギュラーポジション」を取りたいと言いました。私はそんな時、いつも答えました。「魔法のランプ!」。なぜ魔法のランプなのか。私は思ったのです。魔法のランプがあれば、一度限りではなく、いつでも何でも手に入ると。 ある時、同じ質問が大人達に投げかけられました。「もし、あなたの願いが一つ叶うとしたら何を願いますか」ある者は「マイホーム」と言い、ある者は「会社での昇進」と答えました。人が願い求めるものは幼い時も大人になっても、あまり変わりがありません。「自転車」が「マイホーム」になり、「レギュラー」が「部長」となりました。しかし、その中で一人の人がこう言いました。 「私が既に持っているもの、与えられているもの全てに対して、心からの感謝を捧げることができるようにと願います・・・」。







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