それでも人生に「イエス」と言おう - Even So, Let’s Say “Yes” to Life

9/18/2022


敬老サンデーメッセージ

Keiro Sunday Message


『それでも人生に「イエス」と言おう』大倉信師

Even So, Let’s Say “Yes” to Life by Pastor Makoto Okura



お気づきの方もいると思いますが、今日のメッセージタイトルはユダヤ系ドイツ人で精神医学者である「夜と霧」で有名なV・E・フランクルが書いた「それでも人生にイエスと言う」という本からつけました。

フランクルは第二次世界大戦中、ユダヤ人であるがゆえにアウシュビッツ強制労働収容所に送られ、別の収容所で両親と妻が殺されました。「お前達は一杯のスープにも価しない」と言われるような虫けらのような取り扱いを受ける中、今日の午後、自分は殺されているかもしれないという毎日を送りつつも、解放され、生還した人です。彼は収容所で文字通り全てを失いました。その場所にはお金も権力も名声も存在しませんでした。

目を背けたくなるような、消し去りたいような経験をしながらも、彼はそれでも人生にイエスと言うという言葉を残しました。彼はそこにこう書いているのです。

すべては、その人がどういう人間であるかにかかっていることを、私たちは学んだのです。最後の最後まで大切だったのは、その人が「どんな人間であるかだけ」だったのです・・・。

私達が「生きる意味があるか」と問うのは、はじめから間違っているのです。つまり、私達は、生きる意味を問うてはならないのです。人生こそが問いを出し、私たちに問いを提起しているからです。私たちは問われている存在なのです・・・。

・・・生きること自体、問われていることにほかなりません。私たちが生きていくことは答えることにほかなりません。

私達の人生に起きること。そのことは神が私達に問うていることです。神は問われます。あなたはこのことをどのように受け止めて、生きていくのか。この問いに答えていくために不可欠なことは信仰です。信仰以外に、私達人間にはこれらの問いに対して答えうるものは何もないのです。



 

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