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『神の視点に応える勇気』ー "Courage to Respond to God’s Perspective"

「神の視点に応える勇気」

大倉信師

‶Courage to Respond to God’s Perspective”

by Pastor Makoto Okura



喜劇役者であったチャップリンは言いました。「人間はアップで見ると悲劇だけど、遠くから見ると喜劇になるのだ」

悲劇と喜劇は対照的で、全く異なるものです。しかし、どこからそれを見るかによって、それは全く別のものとなります。出来事を近くで見るなら、それは悲しいものに見える。しかし、距離を置いて見ると、それがおもしろおかしいものして見える。チャップリンはそのおかしさを表現しました。

スイスの哲学者、アンリ・フレデリック・アミエルは言いました。「精神生活のない人間は環境の奴隷だ」

「なるほど」と思います。私なりにこの「精神生活」をこう言い変えてみました。『「神の視点」をもたない人間は環境の奴隷だ』そうです、神の視点を意識しなければ、私達は自分の視点だけでこの世界を見ているゆえに、いつの間にか環境の奴隷となっています。私達は目に見える世界だけに限られた、自分の見方に支配されてしまうのです。

今日は2024年最後の礼拝です。皆さんはこの一年、何を見て、何を聞いてきましたか。新しい年、私達は様々な環境に置かれ、色々なことに直面することでしょう。今日は過ぎました私達の一年を神様の視点から眺め、新しい年、何にフォーカスすべきかを確認しましょう。


 


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