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『ハガルとイシマエル:不真実な人間、されど神は真実』ー "Hagar and Ishmael: Unfaithful Humans, Yet God is Faithful"



人から学び、神と共に生きる

「ハガルとイシマエル:不真実な人間、されど神は真実」

大倉信師

Learning from Others, How to Live with God

‶Hagar and Ishmael: Unfaithful Humans, Yet God is Faithful”

by Pastor Makoto Okura




・・・このような人間達から、私は教えられたことがあります。それは、時に私は「ノー」と言わなければならないということです。「ノー」と言うことは、誰かの願いに対してストップをかけますから、相手は気分を害することになるかもしれません。そして、そのようなことは避けたいと思うのが普通の人間の思いです。

しかし、それを言わなければ、後々、その人が刈り取らなければならない問題や苦痛が生まれる。そして、その影響はその人の周りにいる人たちにおよぶということを、私は何度も見てきました。だからといって、何でもかんでもノーと言えば、私は単なる頑固親父となります。イエスとすべきことをノーと言うのなら、そのことにより私は誰かの頭痛の種となってしまうことでしょう。

ソロモンがイスラエルの王となる時、彼はこのことの大切さに気がついていたのでしょう。その時、神様は夢の中でソロモンにたずねます。「あなたに何を与えようか、求めなさい」(列王記上3章5節)その時にソロモンはこう答えます。列王記上3章9節、

「それゆえ、聞きわける心をしもべに与えて、あなたの民をさばかせ、わたしに善悪をわきまえることを得させてください。だれが、あなたのこの大いなる民をさばくことができましょう」。神はその彼の願いを御心に叶った願いとして受け止め、叶えてくださったのです。

主にある皆さん、私達も「イエスとノー」を聞き分ける心を主からいただけるように、それを祈り求めようではありませんか(大倉)。


 


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