『安泰な時こそ、心を主に向ける』大倉 信 師


2017年3月19日

昼寝から目覚めたダビデが王宮のバルコニーにやってきますと、水しぶきの音が聞こえてきました。目を向けますと、ある家の中庭で水を浴びている女性がいたのです・・・。

ダビデがいる王宮は多くの兵士によって守られている場所で、そのバルコニーはダビデにとって最も安全な場所でした。もちろん、彼はその場所で軍服を着、剣を帯びている必要もなく、それこそガウンを羽織って気を休めることができました。

しかし、その最も安全で快適な場所が一転、最も危険な場所となりました。その時、彼の心はどんな状態だったのでしょうか。そうです、私達は忘れてはなりません。ダビデも鼻から息する人間だということを。