2017年1月15日
私は「沈まぬ太陽」という作品を読んだことがないので、このドラマがどんな結末になるのか分からずにおりますが、私はドラマの中の恩地元本人ではなく、この物語をテレビ番組として見ている視聴者ですので、「恩地よ、このままでは終わらないぞ」という思いを持ちながら見ています。
そうです、「かつての同僚、行天四郎は己が信念を曲げ、日本で出世街道を歩んでいるけれど、あなたは彼とは比べものにならないほどの貴重な体験をしている。そして、それは必ず後にとてつもない力となって返ってくるはず」と確信しているのです。
そして、ふと思うのです。私が恩地に対して抱いている思いは、どちらかというと神様の視点に近いのです。なぜなら、ドラマの中の恩地は先が見えずに、その日その日に精一杯なのですが、私はこのドラマにおいて恩地がそのままで終わるはずがないということを知っているからです。ここがドラマの中の恩地とテレビの視聴者との徹底的な違いであり、それはそのまま今、諸々のことに直面して一喜一憂している私達と全てを存じていらっしゃる神様との違いなのです・・・。
● 本日のプログラム
★ 本日は礼拝の動画がありませんので、どうぞご了承お願い致します。
●メッセージ音声 (録音の不具合により一部聞きづらくなっています、ご了承下さい)
#jp #シリーズ人生の危機管理2016