『「比較」と「妬み」で人生を終えない』大倉 信 師
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『「比較」と「妬み」で人生を終えない』大倉 信 師

2020年11月1日(日)


比類なき富を築いたイスラエル三代目の王、ソロモンの言葉。

『また、わたしはすべての労苦と、すべての巧みなわざを見たが、これは人が互にねたみあってなすものである。これもまた空であって、風を捕えるようである』(伝道の書4章4節)。

「すべての巧みなわざ」。この言葉に含まれることは無数にあることでしょう。今日も巧みなわざによる開発、発展、革新が日夜なされています。ソロモンはそれらを見て、悟るのです。これらは我々のねたみによって成し遂げられてきたのではなかろうかと。

どこかで誰かが何かを発明する。それを商品として販売すると、たちまちヒットする。顧客は自分の会社の製品の前を素通りし、その会社の商品の前に人だかりができる。その光景を見る同業者は心の中に何を思うのか・・・。

自分が立案したプロジェクトと同僚のプロジェクトが競合され、同僚のプロジェクトが採用される。社内での賛辞が同僚に向けられる。その光景を見る者は心の中に何を思うのでしょうか・・・。

あなたは隣人の家をむさぼってはならない。隣人の妻、しもべ、はしため、牛、ろば、またすべて隣人のものをむさぼってはならない』(出エジプト記20章17節)。



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