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『コロナが過ぎ去った後に。。。』大倉 信 師

『コロナが過ぎ去った後に。。。』大倉 信 師

2020年3月29日 (日) 私達は今、これからの見通しが全くかない状態の中におりますが、コロナウイルスはいつか必ず終わります。このことが終息するまでに私達にはそれなりに打ちのめされると思います。悲痛な思いで申し上げますと、このウイルスの終わりを見ずにお亡くなりになる方達も大ぜいいます。もしかしたら、私自身もその一人となるかもしれません。 しかし、ここで私達はいつかこのウイルスの終わりを見届けることを信じて、皆さんに語りかけたいのです。それはこのことが終わった後に、私達はどう生きるべきかということを今から考えておきましょうということです。  私はあのイスラエルの賢者の言葉を今、思い起こしています。 『順境の日には楽しめ、逆境の日には考えよ』(伝道の書7章14節) ● 礼拝メッセージ『コロナが過ぎ去った後に。。。』 ● 本日のおもちかえり ● 一日一生(2020/3/30-4/5) メッセージ音声 メッセージ Podcast* 購読・音声 mp3 ダウンロード *Podcastの詳しい購読方法はこちら 礼拝動画 サンディエゴ日本人教会 Youtub
『こうして教会は(29):なぜヤコブは殺され、ペテロは生きたのか?』大倉 信 師

『こうして教会は(29):なぜヤコブは殺され、ペテロは生きたのか?』大倉 信 師

2020年3月15日 (日) 『そのころ、ヘロデ王は教会のある者たちに圧迫の手をのばし、ヨハネの兄弟ヤコブをつるぎで切り殺した。そして、それがユダヤ人たちの意にかなったのを見て、さらにペテロをも捕えにかかった』(使徒行伝12章1節―3節)。 イエスの12弟子の一人、ヤコブは首をはねられ殺されました。しかしながら、捕らえられ同じ結末を迎えるはずだったペテロの命は救われ、生きながらえました。 私達はヨハネを「雷の子」とか「愛の使徒」と呼びます。しかし、彼を「首をはねられ殺された兄をもつヨハネ」と呼ぶことはありません。そうです、ヨハネの兄は殺されたのです。このヨハネの気持ちを私達は考えたことがあるのでしょうか。 「あの人は召され、自分は生きている」。このような局面に私達も立たされることがあります。このようなことに対して私達が聴く神のメッセージは何なのでしょうか。 ● 礼拝メッセージ『こうして教会は(29):なぜヤコブは殺され、ペテロは生きたのか?』 ● 本日のおもちかえり ● 一日一生(2020/3/16-3/22) メッセージ音声 メッセージ Pod
『こうして教会は(28):新しいチャプターに生きる私達』大倉 信 師

『こうして教会は(28):新しいチャプターに生きる私達』大倉 信 師

2020年3月8日(日) イスラエルの首都、テルアビブの南、地中海沿いにヨッパ(Jaffa)という町があります。この町は何度か聖書にでてきます。まず旧約聖書に書かれていますヨナ書に大魚に飲み込まれたヨナが逃げこんだ町として出てきます(ヨナ1章1節―3節)。 そして、今日、見ていきます使徒行伝にもこのヨッパはでてきます。イエスの 12弟子の一人、ペテロが不思議な夢を見た場所もこのヨッパです(使徒行伝10章5節―6節)。 2011年にイスラエルを旅した時に、このヨッパに立ち寄りました。さすがにヨナの町、街中に巨大な魚のオブジェがありました。また、もしかしたらペテロが夢を見た、あの「皮なめしシモン」の家はないだろうかと探しましたところ、ありました、ありました。現在はザカリアさんという家族が実際に住んでいて中を見ることはできませんでしたが、確かにペテロが夢ごこちになったと言われる屋上がありました。 2000年前の話ですから、この家が確かにその家だったかというと分かりません。しかし、当時ペテロは確かにこの辺りにおり、キリスト教史を変えるような夢を見たのです
『こうして教会は(27):聖霊と信仰によって導かれる神の物語』大倉 信 師

『こうして教会は(27):聖霊と信仰によって導かれる神の物語』大倉 信 師

2020年3月1日(日) 『エチオピヤ人の女王カンダケの高官で、女王の財宝全部を管理していた宦官であるエチオピヤ人が、礼拝のためエルサレムに上り、その帰途についていたところであった』(使徒行伝8章27節―28節) 今日のメッセージでとりあげましたエチオピアにはユダヤ教を信奉しながら数千年来、自らをユダヤ教徒として暮らしてきた「ファラシャ」と呼ばれる人達が10万人もいました。 1975年にはイスラエル政府が彼らをユダヤ教徒(人)と認め、イスラエルへの帰還が始まりました。1991年5月にはエチオピアのメンギスツ・ハイレ・マリアムの独裁主義政権が崩壊する直前に、時のイスラエル政府は「ソロモン作戦」と称して、彼らを短時間でイスラエルに大量輸送して脱出させました。 その時のイスラエル首相のイツハク・シャミルはエチオピアからイスラエルの軍用機と民間機(エル・アル航空)を計35機使って、5月24日の10時から翌25日の11時までの25時間の間に延べ41回、両国の間、2400キロを飛行させ、約1万4000人の人々をイスラエルに帰還させました。これらの帰還により現
『こうして教会は(26):神の物語の中に生きる』大倉 信 師

『こうして教会は(26):神の物語の中に生きる』大倉 信 師

2020年2月23日(日) 私達の教会のファウンダー達は1940年に最初の教会堂をサンディエゴに購入します。しかし、時、同じくして第二次世界大戦が勃発します。そのことゆえにカリフォルニアに在住している日系人は強制収容キャンプに入れられます。それはサンディエゴ日本人教会に集っている者達も例外ではなく、彼らは1942年から3年間、日系人収容所に入れられます。 想像してみてください。新しい教会堂が与えられ、さぁ、これからという時にもはや自分ではどうすることもできない世界の荒波に飲み込まれ、自由を失い、キャンプに収容される。自分の力の及ばない力によって願ってもいない場所に移される。 手に入れたばかりの教会の玄関には鍵と鎖がつけられ、いつ、その鍵と鎖が再び、解かれるのかも分からない。生活環境の厳しい収容所にいる自分達の行く末も分からない。この教会に通っていた兄弟姉妹はそのようなところを通りました。そして、そのことはあのエジプトでのイスラエルの民の日々を思い起こさせるのです。 そして、終戦を迎えます。その時、沖本牧師が当地で伝道を再開します。その年1945年
『こうして教会は(25):足元に目を向ける』大倉 信 師

『こうして教会は(25):足元に目を向ける』大倉 信 師

2020年2月16日(日) もし私達が遠くのものばかりを見て自らの足元に目を向けることがないのなら、そこに問題が生じていてもそれはそのまま放置されます。しばらくは何も問題はないでしょうが、足元がおぼつかなくなると転倒します。そして、転倒しますと体の各部位は大きなダメージを受けます。 車のタイヤのことを「車の足回り」と呼ぶことがあります。私はいつもその車のタイヤを気にかけています。釘が刺さっていないかとか、空気圧は大丈夫かと、その足回りに注意し、異変を感じたら、すぐに対処しています。なぜ?簡単です。フリーウエイで家族を乗せている車のタイヤがバーストして、激しくスピンしている光景を想像してみてください・・・。 *本日のメッセージは大倉牧師が不在のため、大倉美香姉が代読してくださいました。 ● 本日のプログラム ● 礼拝メッセージ『こうして教会は(25):足元に目を向ける』 ●『こうして教会は(25):足元に目を向ける』おもちかえり ● 一日一生(2020/2/17-2/23) ★ 本日の礼拝の動画はこちらからどうぞ ★ サンディエゴ日本人教会 You
『こうして教会は(24)回心にいたる道』大倉 信 師

『こうして教会は(24)回心にいたる道』大倉 信 師

2020年2月2日(日) 皆さんはきっと多忙な毎日を送っていると思います。しかし、そんな皆さんにも時に内なる声が聞こえてくることがありませんか。「このままでいいのか」。「このことに手をつけないでいいのか」「この人との関係をどうするのか」・・・と。 家の中で、ちょっとカビ臭い匂いがします。車を運転すると気になる音がします。心臓の不整脈を感じる時があります。どれも、常に感じているものではなく、ある時、フッと感じるものです。内なる声も常に聞こえているのではなくて折に触れて、心に語りかけてくるものなのかもしれません。 そして、私達はしばしば、その内なる声をそのまま放置してしまいます。理由は色々あります。「忙しいから」。「今はまだ大丈夫だから」「面倒だから」・・・。 しかし、私達は知っています。家や車や自分の体について違和感を感じた方達が後々になって口々に言うことを。「あの時によく見ておけばよかった」「あの時に直しておけばよかった」・・・。 ● 本日のプログラム ● 礼拝メッセージ『こうして教会は(24)回心にいたる道』 ●『こうして教会は(24)回心にい
 『こうして教会は(23)最悪の状況ではたらく神』大倉 信 師

『こうして教会は(23)最悪の状況ではたらく神』大倉 信 師

2020年1月26日(日) 私は今から27年前、ちょうどこの冬のシーズンに中国を一人で旅していました。その時に私は四川州の重慶という町にいました。今、肺炎で注目されている武漢という町を流れる揚子江を上流に向かい、上海から一週間かけて重慶にたどり着いたのです。 ユーラシア大陸の冬はとても厳しいものです。今でこそ経済発展の恩恵があるでしょうが、当時の中国はまだ貧しく人々は冬に炭で暖を取ります。これがよく話題になる中国の大気汚染の元凶と言われています。そんな空気を毎日吸い、食事もまともに取れず、私は心身ともに完全に打ちのめされていました。 寒さでこごえ、高熱があり、咳が止まらず、吐き気があり、「死ぬのではないか」と毎日、フラフラしていました。私が願っていたことは早く、温かいところに行きたい。そのために南に向かおう、タイに向かおうと思い、連日、駅に行って切符を買おうとするのですが、時は中国の春節、重慶の何百万もの人達が故郷に帰る帰省ラッシュのピークです・・・。 ● 本日のプログラム ● 礼拝メッセージ『最悪の状況ではたらく神』 ●『こうして教会は(23)
『優先順位が決める私達の人生』大倉 信 師

『優先順位が決める私達の人生』大倉 信 師

2020年1月19日(日) 2019年、私が深く教えられたことの一つにこの「神こそが主である」ということがあります。「主は自分ではない」ということです。私の人生の主(あるじ)は私ではないのです。 このようなことは本来、最初から肝に銘じておくべきことでした。なぜなら、このことは私達の信仰生活の大前提となることだからです。それではなぜ、神こそが主なのでしょうか? なぜなら、私は裸で生まれてきたということは否定できない事実であり、また私は裸で死んでいくからです。その始まりに自分がたてた計画や自分の力は全く関与していないのです。この命は 100パーセント、神がくださったものです。 さらに言いますと、私は自分の力で一分たりとも生きることができない存在だということです。この命は神がくださったものであり、あと一時間の寿命があるとするのなら、その一時間も神がくださるものです。 ● 本日のプログラム ● 礼拝メッセージ『優先順位が決める私達の人生』 ●『優先順位が決める私達の人生』おもちかえり ● 一日一生(2020/1/20-1/26) ★ 本日の礼拝の動画はこ
『こうして教会は(22)天下にこの方以外に救いはない』大倉 信 師

『こうして教会は(22)天下にこの方以外に救いはない』大倉 信 師

2020年1月12日(日) イクイッパーカンファランスでは私よりもずっと若い方達に毎晩、メッセージを語らせていただきました。その多くは私の子供達の年齢です。この度、彼らに問いかけたかったことは「皆さんはどこに立って、これから生きていくのか」ということでした。 彼らにこう問うたのです。皆さんはこれからテレビのワイドショーやお笑い番組でひな壇に座っている芸能人が「ああでもない、こうでもない」と、番組から干されることがないように、互いに空気を読み合いながら、色々なことを語り合っている、その彼らの言動を生き方の土台として生きていくのか?そこに君たちの結婚生活の土台があるのか?そこに立って、君たちの子供達をこれから育てるのかと・・・。 ● 本日のプログラム ● 礼拝メッセージ『こうして教会は(22)天下にこの方以外に救いはない』 ●『こうして教会は(22)天下にこの方以外に救いはない』おもちかえり ● 一日一生(2020/1/13-1/19) ★ 本日の礼拝の動画はこちらからどうぞ ★ サンディエゴ日本人教会 Youtube チャンネル ●メッセージ Po
新年合同礼拝『エマオの途上を歩く私たち』大倉 信 師

新年合同礼拝『エマオの途上を歩く私たち』大倉 信 師

2020年1月5日(日) 1989年、Back to the Future 2という映画が公開されました。マイケルJフォックス扮するマーティーが未来の世界にやってくるというストーリーです。当時、20歳の私はその未来の世界に驚きと期待を抱いたのを覚えています。 ところで皆さん、その映画が未来として設定していた日をご存じですか?その未来は2015年10月21日だったのです。 そう、その未来は私達にとりまして5年前の過去となりました。私達は映画のストーリーを追い越してしまったのです。どうりで年をとったわけです。 今、最新のI phoneは何と呼ばれているのですか。Iphone10 ?, I phone 11? 私にはわかりません。 私達の身の回りのものはどんどん変化します。どんどん新しくなるのです。 しかし、変わらないものがあります。何ですか?私達、人間です。もちろん、年をとれば私達の肉体は変化します。しかし、私達の心は変わりません。エマオの途上の弟子達をHuman5と呼び、私達が Human9と呼ぶことはないのです・・・。 ● 本日のプログラム ●
『謙遜』大倉 信 師

『謙遜』大倉 信 師

2019年12月22日(日) 私は年を重ねれば重ねるほどに自分の小ささを感じます。そして、それはある思いと並行して起きていることに気がつかされています。そうです、大いなる神を知れば知るほど、私は自分の小ささに、不完全さに気がつかされていくのです。 地球温暖化に伴う想定を超えた自然災害を前にして、たとえ私達が強靭な肉体を持っていても、世界最高の学び舎で学んだ学位があっても無力です。莫大な財産を持っていたとしても、一度、私達の体内に悪性の腫瘍ができたら、札束を積んでも治癒することには限界があります。 私達は私達よりもはるかに大いなるお方の前に生かされているということを知るべきです。「主:あるじ」は私ではないということを私達は徹底的に知るべきです。「主:あるじ」は神であるということを私達は肝に銘じるべきです。 ● 本日のプログラム ● 礼拝メッセージ『謙遜』 ● 『謙遜』おもちかえり ● 一日一生(2019/12/23-12/29) ★ 本日の礼拝の動画はこちらからどうぞ ★ サンディエゴ日本人教会 Youtube チャンネル ●メッセージ Podca
『クレイジー・ラブ』大倉 信 師

『クレイジー・ラブ』大倉 信 師

2019年12月15日(日) 我々日本人は「1つを言われて10のことを察する」と言われています。さすがに10は無理でも、一つのことから、その他2つ、3つのことを察して、互いの関係を保っています。 これができると「空気が読める人」と呼ばれ「気が利く人」と評価され、これができないと「空気が読めない人」と呼ばれ「気が利かない人」とされます。こういうことをサラリとやってのける人を「粋な人」といい、それができないと「野暮な人」と言われます。 しかし、察することにも限界があります。なぜなら、それはあくまでも私達の感覚であり、そこから具体的な、そして確信的な指針を得ることはできないからです。私達の互いの関係は「気配を感じとる」とか「察する」ということだけでは成り立ちません。 元旦にのぼる太陽から「職場で直面している人間関係の難しさ」や「夫婦の間に抱えている問題」をどうしたらいいのかという具体的なメッセージを聞くことはありません。「気配」だけで人生の諸々の大切なことを決めていく人はいないでしょう。 そうです、それでは私達には何が必要なのでしょうか。それは「言葉」
『こうして教会は(21)十分の一が意味すること』大倉 信 師

『こうして教会は(21)十分の一が意味すること』大倉 信 師

2019年11月24日(日) 「ありがとう」とか「感謝」を意味する「THANK」という英語を見ていますと、ある言葉を思い浮かべます。そうです、それは「THINK」です。実は「THANK」とは「THINK」から派生して生まれた言葉だそうです。すなわち感謝するということは、考えなければ生まれないものなのです。感謝はしっかり考えなければ生まれてこないものなのです・・・。 ● 本日のプログラム ● 礼拝メッセージ『こうして教会は(21)十分の一が意味すること』 ● Message "One Out of Ten" ● 『こうして教会は(21)十分の一が意味すること』おもちかえり ● 一日一生(2019/11/25-12/1) ★ 本日の礼拝の動画はこちらからどうぞ ★ サンディエゴ日本人教会 Youtube チャンネル ●メッセージ Podcast* 購読・音声 mp3 ダウンロード *Podcastの詳しい購読方法はこちら 注:今週は大倉牧師が訪日中のために予め録画したメッセージをお届けしています。 #jp #大倉師 #こうして教会は
『こうして教会は(20):なぜ、サンディエゴに暮らしているのか』大倉 信 師

『こうして教会は(20):なぜ、サンディエゴに暮らしているのか』大倉 信 師

2019年11月17日(日) 大塚久雄(ひさお)という経済史を研究した元東京大学教授が「意味喪失の時代に生きる」という本を書いています。私達の回りにはたくさんの「喪失」というものがあるでしょうが、その中で私達にとって最も深刻な喪失は「意味を失うことだ」と大塚氏は書いているのです。 大沢たかおという俳優が主演しました「仁」(じん)というドラマがありました。このドラマには「神」という言葉が何度も出てきます。主人公の医者が現代から江戸末期の時代にタイムスリップし、そこで繰り広げられるドラマです。 その中で彼が自分に問いかけるのは「なぜ俺はここにいるのか。なぜ神は俺をここに送ったのか」ということなのです。 自分は医者であり、その自分が江戸時代の江戸に住むようになった。「神はいったい俺に何をさせようとしているのか」とその意味を彼は問うのです。そうです、その「意味」を見出さなければ、自分の全てがあった未来を捨てて江戸に生きているということに希望がもてないからです・・・。 ● 本日のプログラム ● 礼拝メッセージ『こうして教会は(20):なぜ、サンディエゴに暮
『こうして教会は(19):賛美の力』大倉 信 師

『こうして教会は(19):賛美の力』大倉 信 師

2019年11月10日(日) 先日、台風19号で被災した日本の川越キングスガーデンを訪ねました。キングスガーデンはその名の通り、王の庭、すなわち神の庭です。その神の庭をあの日に大水が覆いました。 あの夜、止むことのない記録的な豪雨は三つの川の堤防を越えて、キングスガーデンのある低地に流れ込みました。玄関口には10段の階段があり、その階段が浸水の目安となっていたといいます。 その階段の半分まで水が来た時、職員の方達は100名の入居者を高い建物に移し始めました。副施設長はその玄関にソファーを置き、寝ずの番をして増え続ける水を監視し続けました。 やがて、その水が最上階の段にまで届き、施設内に水が侵入し始めます。結局、その水は施設内、一メートル50センチのところまで増え続けました・・・。 ● 本日のプログラム ● 礼拝メッセージ『こうして教会は(19):賛美の力』 ● 『こうして教会は(19):賛美の力』おもちかえり ● 一日一生(2019/11/11-11/17) ★ 本日の礼拝の動画はこちらからどうぞ ★ サンディエゴ日本人教会 Youtube チャ
『こうして教会は(18):まごころを評価する教会』大倉 信 師

『こうして教会は(18):まごころを評価する教会』大倉 信 師

2019年11月3日(日) 多くの方達の家庭には昔の写真や思い出のものというものがあると思います。時々「息子が書いてくれたんですよー」とその子の親の顔の絵を見せていただくことがあります。それを見て「下手ですね」という人はいません。「まぁーお上手、いいですねー。将来はアーティストですね」と私達は言います。その親御さんは嬉しそうにニコニコしています。 私が大切にしている思い出にかつて息子が幼い頃に書いてくれたメッセージがあります(彼の許可をもらってシェアーしています)。 ここには意味不明な「かかこい」、「fyne」とあり、何を言いたいか、だいたい想像はできますが、言うまでもなくスペルは間違っています。皆さんにとってこの絵は落書きにしか見えないかもしれませんが私にとって、このメッセージはかけがえのない宝物です。なぜでしょうか?我が子が心をこめて書いてくれたからです。 まさかこのメッセージに対して「お前のスペルは違っているぞ」「うまく書けるようになってから、もう一度、くれないか」という親はいないでしょう・・・。 ● 本日のプログラム ● 礼拝メッセージ『
『こうして教会は(17): 湧き上がる喜び』大倉 信 師

『こうして教会は(17): 湧き上がる喜び』大倉 信 師

2019年10月27日(日) 昔、日本には「ドブ」というものがありました。最近、このドブにはフタが置かれ、目にすることがなくなりました。しかし、当時はまだいたるところにドブがありました。私も目を閉じれば、あのドブ、このドブと目に浮かびます。小さい頃はそんなドブまでもが私の遊び場で、よくドブの中をよくのぞき込みました。そこには無数のボウフラがおり、糸のように細い、赤いイトミミズが泥の中から半分を身を乗り出して、ユラユラと揺れていました。 時々、町内会ではそのドブを掃除しました。底にたまった泥がドブの側溝に出されるのです。これ、昭和の風景ですよね。その時の匂いときたら、これは悪臭です。「ヘドロ」という言葉はもう死語かもしれませんが、「ヘドロ」と聞けば、私はあのドブの泥の匂いを思い出します。 私は今でも覚えています。幼いころ、そんな泥が底にたまっている、町のはずれのため池一面に蓮の花が咲き乱れていたのを。その蓮の花の美しさときたらため息が出ます。・・・しかし、その根は誰もみたくない暗黒の泥の中にあるのです。 ● 本日のプログラム ● 礼拝メッセージ『こ
『こうして教会は(16):礼拝者の心にあるべきこと』大倉 信 師

『こうして教会は(16):礼拝者の心にあるべきこと』大倉 信 師

2019年10月20日(日) アメリカと日本では事情が異なりますが、一般的に日本ではお葬式に列席する時には喪服という黒い服を着ます。そして、その時には一同、故人の死に対する悲しみと遺族に対する同情を言動によってあらわします。 その言動を通して、私達の心をあらわすのです。それを見た遺族は「この方々は私の家族の死を悼み、私達に寄り添っていてくれるのだな」と思うのです。そこには確かに彼らの心が目に見えるかたちとしてあるのです。 反対にもし、そのような時に場に合わないような装いや言動がありますと、それもまたその人の心のあらわれとして私達は受け止められるのです・・・。 ● 本日のプログラム ● 礼拝メッセージ『こうして教会は(16):礼拝者の心にあるべきこと』 ● Then the Church (16): The Heart of a True Worshiper ● 『こうして教会は(16):礼拝者の心にあるべきこと』おもちかえり ● 一日一生(2019/10/21-10/27) ★ 本日の礼拝の動画はこちらからどうぞ ★ サンディエゴ日本人教会 Yo
『こうして教会は(15):神を畏れることが、なぜ必要なのか? 』大倉 信 師

『こうして教会は(15):神を畏れることが、なぜ必要なのか? 』大倉 信 師

2019年10月13日(日) 誰でも最高の人生を送りたいものです。そのために色々と計画をたてます。人生設計をたてます。しかし、最高の人生というのはなかなか手に入らないものです。私達はあせります。いらだちます。追い込まれます。なぜだ、なぜだ。何が足りないんだ。どうしたらいいのだ! こうなると、私達が次に直面することは罪への誘いです。「だんな、いい話がありまっせ」。「あなた、何をがまんして、そんな生活しているのよ。こう人がいるのよ、会ってみない」。この先、どうなるか言うまでもありませんでしょう。 ● 本日のプログラム ● 礼拝メッセージ『こうして教会は(15):神を畏れることが、なぜ必要なのか?』 ● 『こうして教会は(15):神を畏れることが、なぜ必要なのか?』おもちかえり ● 一日一生(2019/10/14-10/20) ★ 本日の礼拝の動画はこちらからどうぞ ★ サンディエゴ日本人教会 Youtube チャンネル ●メッセージ Podcast* 購読・音声 mp3 ダウンロード *Podcastの詳しい購読方法はこちら #jp #大倉師 #こう
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